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社内活動社員インタビュー施工図について

何事も一生懸命さが大切!

Hさんにインタビュー

(質問者=T)

大先輩であるHさんに入社2年目の私がインタビューしました。

 

T:「お忙しい中、インタビューの時間を割いていただきありがとうございます。私自身も楽しみにしていました。どうぞよろしくお願いいたします。」

H:「よろしくお願いします。」

 

T:「はじめに、Hさんの施工図を始めたきっかけについて教えてください。」

H:「大学を卒業して、100人程の規模のゼネコンに入社し3年間現場監督を経験していました。27歳で転職を考えていたときに、施工図を書いてみないかと田口社長を紹介されたのが施工図との出会いです。数ヶ月後には現場に出るようになり、気が付けば今までやってきているという感じですね。」

 

T:「私自身は学生時代に施工図を知らなかったのですが。」

H:「僕も同じで施工図は知らなかった。何もわからなかったけど、現場に出て施工図を少しずつ書いていくうちに自然と覚えていったね。」

 

T:「新人の頃はどういう図面を書いていたのですか。」

H:「躯体図が多かったかな。」

 

T:「施工図の仕事をしていて、嬉しかったことや辛かったことはありますか。」

H:「嬉しいことは、図面を書いたものがちゃんと完成したときや、周りが仕事の評価をしてくれたときかな。

  辛いときはあるけど、逃げたらダメだから、どうして辛い状況になったのかを考えて反省し次に生かしていくようにしているよ。」

T:「辛いことがあっても、次に生かしていけるように前向きに頑張っていくことが大切なのですね。」

 

 

T:「図面を書いていく時に大切にしていることや、譲れないことはありますか。」

H:「図面は一回では書けないし、レイヤーを何個も重ねていくのだから、柱や梁や通り芯など建物を作る順番で書いていくと理解しながらかけるし、間違いづらいと思う。あとは見やすい図面を心掛けているよ。」

 

T:「今の現場での仕事はどういう事をなさっているのですか。」

H:「今の現場の施工図チーム9名をまとめることや、検討図を書いて、それをもとに設計との打ち合わせをしています。」

 

T:「これから施工図やこの業界を目指している人に言いたいことはありますか。」

H:「“努力すれば報われる”かな。図面上のものが実際に建つのが見えるのはいいよね。」

 

T:「では最後に、今後どういう方と一緒に働きたいですか。」

H:「責任感がある人かな。自分に少しでも関係していることは、誰かがやってくれると思わないで、できそうにないことでも一生懸命に真摯に仕事をしている人がいいよね。社会は見ているからね。」

 

T:「何事も一生懸命さが大切ですね。私も頑張ります。本日は、インタビューありがとうございました。」

 

 

大先輩であるHさんも最初は施工図のことが全く分からなかったという話を聞いて、私も施工図のことが分からなかったので、最初はそういうものなんだと安心感を覚えました。私もこれからHさんのように努力していこうと思いました。

Hさんは、あと8年くらいはバリバリ働きたいとおっしゃっていました。長年、いろいろな方とお仕事をなさっていて、見た目も心も若いのでまだまだ現役で続けられると思いました。

今はHさんと同じ現場ではないので毎日顔を合わせられませんが、このような話を聞くことができて、とても励みになりました。これからの仕事にも生かしていこうと思います。もっとお聞きしたいこともあるので、またお会いできるのが楽しみです。

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