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スエヒロの社員があれこれアップしていきます

社内活動社員インタビュー施工図について

ベテラン社員インタビュー

大先輩となる社員にインタビューをし今までの事や日々意識している事を色々と聞いて行こうと思います。

今回は勤続26年目、休日は子供との時間とJリーグ観戦をよくするという

M副部長にお越しいただきました。

 

司会)まずMさんは今までいくつ位の建物に携わってきたのでしょうか。

Mさん)今まで携わって物件は10何物件とかかな、基本的に最初から最後までいるから1物件平均2~3年とかになるね。

司会)1つ1つが長いですね!自分は5年で4現場目なのですごいですね。

ではその中でこれまでやってきて良かった建物や良い人などいましたでしょうか。

Mさん)どれもやって良かったけど、新入社員位の頃に20階建ての建物を書き手1人で2年位やったんだけど、最初から最後までやり切れた事がよかったね。そこで責任をもってやる事の大事さを知ることができました。

司会)新入社員位で20階を1人で2年は考えられないですね。自分では到底できる気がしませんよ。

Mさん)今の方が昔と違って何やるにも手間かかるからね、今ではそういうのは無いよね。

 

司会)次に、日々業務に取組むにあたり、個人的にやチームを纏める時に意識している事などありますか。

Mさん)個人的には自分が書いた図面で、現場が出来たり、物の数量を拾ったりするから見やすくすること。

チームとしては人によっては管理しすぎてもやりづらくなる人もいるから、その人の事を良く知るために、コミュニケーションが大事だね。人が多くなればなるほど大変になる、1人なら人の事は気にせず進められるけどね。

司会)確かに見やすい図面を書こうと思っても、色々な人が必要とする情報を入れつつ見やすくするのは中々難しいんですよね。

Mさん)今はCADで簡単に重ねたり消したり追加したり出来るけど、昔は手書きだったから、その時代に見やすくする力は磨けたかな。情報を入れすぎてもダメだし、足りなくてもダメだからまあ難しいんだけどね。

司会)最後に一言、アドバイス等ありましたらお願いします。

Mさん)人間だから失敗はあるけれども、それを知らんぷりせず責任をもってどんな形でもやりきる事が大事!自分の成長にも繋がるし、やっていく過程では辛いことも多いけど最終的に竣工した際の喜び、達成感を感じられるのでそれを皆さんにも感じて欲しい!また実際に建物がお客さんに使われだすと、また雰囲気が違って建物へ携わったことへの実感がより一層湧いてきます。

~まとめ~

上記の内容以外にも、働き方や建ててみたい建物の話を聞けてためになりました。

録音させて頂いたデータを聞いてみたら思っていたより話が弾んで、和やかに楽しく聞けて良かったです。

最後にアドバイスでお聞きした「人間失敗することはあるけれど、責任をもってどんな形でもやりきる」という言葉はとても共感できました。今後自分がもし失敗してしまったら、この言葉を思い出してめげずに最後までやり切ろうと思います。

 

今回は以上になります。

ご協力頂きましたM副部長ありがとうございました。

 

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